2日目はフィリピンのラエタ・プリゾン・ブコイ作『ドクター・レスレクション:町を治療します』リーディング。燐光群でかつて上演した『ドゥルセの胸に千の詩を』に続く彼女の新作は、やはりダイナミックで良くできている。トークセッションも密度の濃いものになった。会場の一体感はこの種のイベントでは最近にないものといえるだろう。リーディング演出の三条会・関美能留君と話す。あまり知られていないが、じつは関君は彼が二十歳の頃、燐光群にいたのである。『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』で私と共演していたりする。
goo blog お知らせ
最新記事
カテゴリー
- Weblog(6588)
最新コメント
- nasaki/ヤンバルクイナは「反戦」の象徴
- ヤマヒデ/POLOと旅した『悪魔をやっつけろ』
- nasaki/燐光群『沖縄戦と琉球泡盛』 本年の公演を終了致しました 皆様、ありがとうございました
- nasaki/生物多様性の宝庫・与那国樽舞湿原の生き物たちは、軍港増設計画で危機にさらされています
- nasaki/いよいよ本日14時の回が東京千秋楽 『沖縄戦と琉球泡盛』
- nasaki/テアトロ12月号に、日本被団協のノーベル平和賞受賞について書きました。
- nasaki/泡盛に合う料理は何か 情報、募集しています
- nasaki/映画『五香宮の猫』大ヒットは嬉しい
- えいき/さくっと食べてさくっと帰る
- nasaki/沖縄の「猫様」と作品の中で遊ぶ
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo