日曜日である。
従って、教会に行かなければならない日である。
この「ねばならない」というのがキリスト教信仰では曲者の精神状態で、他律的、キリスト教的に言えば律法的な・・・よりかみ砕いていえば偽善的な心性なのである。オカブもそれに陥ってしまった。本来、カルトを追放して後、反対勢力の中心になって動いてきた人たちは信仰的にズタボロになっていたのだから、福音による癒しを十分に施されて、第一線に復帰すべきだった。しかし、教会の教勢から人数的にそんな余裕がないのと、カルト派の役員をほとんど実質的に追放したので、ほぼ全員が役員として役目を引き継いだ。カルト派の役員のやり残した仕事も引き継いで・・・
しかし、そんな泣き言は言っていられない。前に進むのみである。
朝、一昨日から残っていた固い冷や飯に茄子を焼いて食った。朝食はこれのみである。
今日はいつもと違う。かーたんが風邪で教会を休みだからだ。
それでも教会に胸を張って向かう。
秋なすび朝日もやわらになりぬるか 素閑
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