今日はイースター(復活祭)である。
では、毎年、4月16日がイースターかというとそうではない。
面倒くさいことだが、イースターとは春分の日から最初の満月の直後の日曜日がその日に当たる。
だから、イースターは毎年日曜日である。
キリストが金曜日に十字架にかかり、3日目の日曜日に甦ったことを記念する祭りである。
しかし、春にこの祭りをやることに、なんらキリスト教側の歴史的根拠はない。クリスマスがそうであるように、キリストの復活が春とも冬とも聖書には書いていないからである。まぁ、宜しい。
日曜日であるから、当然、教会へ行った。
そして、奏楽の補助として、前奏のバッハBWV249『イースターオラトリオ』のテーマをフルートで吹いた。
讃美歌のテーマも吹いた。
うちの教会はイースターは召天永眠者記念礼拝である。遺族がこの日ばかりは教会に押し掛けた。このことに対する文句は以前にもいろいろ、さんざん書いた。
礼拝の後、愛餐会があった。持ち寄りのポットラックである。
その後、大変有り難いが、大変苦痛な、大量の献金の会計処理である。
どっと疲れた。
しかしカルトのいないイースターのなんと晴れ晴れしたことか!
神に感謝しよう!
芋と飯食うて祝えや復活祭 素閑
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