今日は糖質制限ダイエットの解禁日とした。
つまり食いたいものを、食いたいだけ食うという日である。
これをダイエット用語では「チート」 という。要は人間の身体には現状を維持しようという自然機能が備わっているので、どんなに厳しいダイエットをしていても、必ず体重の落ちない一時期、「プラトー」の時期がある。だから、これを解消するために身体の自然機能を騙す・・・「チート」するのである。
そこで今日、晩飯に食うのは長野篠ノ井に本社を置く柄木田製粉社製信州十割そば。 2か月ほど前に通販で取り寄せて、食いたい食いたいと思いながら満を侍していたのである。
まずは麺を茹でる。蕎麦粉十割蕎麦は強張っていて茹でるのに時間がかかる。しかし蕎麦の茹で汁は濃厚である。蕎麦湯が楽しみだ。汁は追い鰹。
白鶴糖質0の清酒を冷で一本付けた。
すべて用意が整い、さて食うぞう。
ん?余り美味くない。蕎麦粉だけで作った蕎麦は腰が無いのだ。なにかぽろぽろした感じ。以前、長野、松本の有名蕎麦店で食った、十割蕎麦もこんな感じだった。
白鶴糖質0も、日本酒としては「旨み」がまったく無い感じで、ちょっと?という思い。そもそも解禁日に糖質0の酒を飲む必要はなかった。
結局、今日の解禁日は中途半端に終わった。今度からは絶対に美味い信州八割そばを食うことにしよう。酒も糖質0ではなくきちんとした銘酒を付けて・・・・反省の晩であった。
外へ出て襟掻き合わす勤労感謝の日 素閑
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