日曜日である。
教会にかーたんと行く。
毎日曜、その日の献金の入金と前週の銀行預金の入出金の処理を行い、記帳する。それに加えて、前の会計担当者が8か月分のバック・ログを残していったので、それも片づけなければならない。年明けには、収支報告をしなければならないので憂鬱である。
そういう状況なので、カルト問題に加えて、個人的にも問題が山積していて、これから来るストレスを解消するために、今日のお食事は外食とすることに決めた。
久しく、三茶のうどん・蕎麦と和食の店『お山のすぎの子』に行っていない。 エルさんが学生時代、バイトで大変お世話になったので、そうそうご無沙汰もできない。そこで、かーたんと相談して今日の晩御飯は『お山のすぎの子』に決める。
その前に、三茶のふれあい広場で、クリスマスのイベントが行われている。かーたんは見たいという。特に『太子堂の歌姫』のステージが見たいという。
会場に来てみると、露店が出て、イルミネーションもあり、ちょっとした「クリスマス市」の風情。
『太子堂の歌姫』さんは来年、大学受験という。歌もお勉強ももうひと頑張りといったところか?磨けば光る逸材である。
『お山のすぎの子』には18時過ぎに到着。
マスターの笑顔に迎えられる。女将さんも元気そうだ。このお二人には、エルさんがえらくお世話になった。挨拶をかわし、生ビール大。バイト生が運んでくる。和食屋さんだからか、ここのバイト生は和風の素朴な子が多い。
美味しい料理を肴にビールを飲む。
いつものメニューをオーダーしたが、今日はお蕎麦のサラダ、シシャモのフライ、マグロのやまかけ、鶏の天ぷら、といったところが真新しく注文した品。
そして締めの蕎麦。吉乃川の熱燗の肴にいただく。かーたんは田舎汁粉で締め。
デザートをサーヴィスまでしてもらう。
満足、満足。
マスター、女将さんに別れの挨拶を差し上げ店を出る。
これで少しはストレスが解消された。
クリスマス待てるこの日の蕎麦屋酒 素閑
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