昨夜は長い稽古のため疲れて、ブログを書く気力が
残っていませんでした。
疲れているのですが、いつもなら爆睡の電車の中でも
台詞が頭の中を駆け巡っている状態でした。
今日は稽古が6時で終わったので、メメントC の元劇団300の方に
チケットを頼んで 舞台「ゲゲゲのげ」を観に行きました。
稽古で疲れていたので、寝てしまうかもしれない・・・、
と心配していたのですが、舞台のエネルギーに圧倒されて
寝るどころではありませんでした。
音楽劇と言うだけに、歌あり芝居あり、現実か、夢か、夢の中の現実か、
と翻弄されていました。
30年近く前に書かれた芝居の再演だそうですが、現代的です。
渡辺えりさんがこんなすごい作品をお書きになったんだと尊敬!
大きな拍手を惜しまずに送りました。
さて、私たちの「ともしび」は田中演出の飴と鞭で着々と進んでいます。
A・チェーホフの小説が芝居として楽しく出来あがりつつあります。
今のところ別々に稽古していた2本の作品が
13日には「第六号病棟・アンドレイの幽鬱」と「ともしび」共に合体します。
楽しみです。
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