今回、目黒女性団体連絡会と目黒区との共催で2月3日上演される
「SEVEN・セブン」訳・演出 三田地里穂
「SEVEN・セブン」は、女性劇作家7人と、世界7か国の女性リーダー7人が
出会い、芸術と政治・社会活動との融合により誕生した作品です。
教育、DV、女性抑圧の問題などと、闘いながら生きている7人の女性リーダー
の姿を、7人の劇作家がインタビュー取材をし、彼女たちが語った言葉だけで
創り上げたドキュメンタリードラマが、「SEVEN・セブン」です。
2008年ニューヨークで誕生した「SEVEN・セブン」は、21世紀の米国を
代表する多くの女性たちから、熱烈な支持を受けました。
その後、20か国語に翻訳された「SEVEN・セブン」のドラマティック・リーディング
上演は、世界各地へと広がり、多くの人々に深い影響を与え続けています。
芸術と政治・社会活動の融合という新しい創作スタイルにより
7人の女性リーダーの「生きてきた7つの道」が、21世紀を生きる日本の人々
の心に深く響くものでありますように・・・と祈りつつ創作活動に励んでおります。
シアター・クラシックス 演出家 三田地里穂
アフガニスタン、カンボジア、グアテマラ、ナイジェリア、北アイルランド、
ロシア、7か国の実在の女性リーダーたち。
暴力を恐れず、女性の権利のために、一命を捧げた方達です。
私は、グアテマラの政治家 アナベラ・デ・レオン を演じさせていただきます。
家庭内暴力、政治の不正・腐敗、貧困、教育問題、等と闘うエネルギッシュな方です。
本を読みながら、彼女のエネルギー、リーダーシップに感嘆しつつ、インスパイア
されています。
多くの場所で、多くの方の心を、勇気づけられますように。。。
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