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一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

山種美術館 HAPPYな日本美術

2025-02-04 21:15:00 | Weblog

先月、皇居三の丸尚蔵館へ行き、縁起の良いものを見て、今年をラッキーなものにしようと思っているのに、身辺色々ことが起こり、決めなければいけないこと、整理しなければならないことが多く、ストレスも溜まってきたので、美術館で心鎮めようと、山種美術館へ出かけました。











入り口です。
ここからは、カメラは禁止だったのですが、とても良かったので、webに載っている写真を頂いてきて載せることにしました。








葉書も買ってきましたが、川端龍子の「百子図」 微笑ましい。



下村観山「老松白藤」
圧巻でした。松の緑と白藤がなんとも豪華









松の大木が素晴らしい迫力







伊藤若冲「鶴図」
若冲の鶴も鶏も野生の目をしています。
かっこいい









埴輪もありました。「猪を抱える漁師」
これだけは、撮影OKだったのですが、私は撮らなかったので、サイトにあったものを。
得意顔がいいですね







迦陵頻伽像









とってもいいお顔をしています。
こちらも、心が和らぎます。






川端龍子「華曲」
牡丹の大きな花が素晴らしく、獅子と牡丹との縁起の良い作品








横山大観「心神」
霊峰という感じです。
こんな神々しい富士山も見たことあります。







奥村土牛「山中湖冨士」
山中湖で見た富士山を想いました。







小松均「赤富士図」
赤富士、迫力ありました。


福を呼ぶ作品、おめでたい松竹梅、鶴
牡丹、蓬莱山、富士山、幸せをもたらすもの
が、満載でした。
まさしく、HAPPYになれます。





山種美術館での私のルーティーンは、カフェで展覧会にちなんだ和菓子セットを頂くこと。
牡丹の和菓子とお抹茶をいただき、しばし、足の疲れを癒しました。








記念に、伊藤若冲の「鶏図」を買い求めました。元気が出ます!


良い展覧会を見ました。。。満足








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