書庫にアップしました。
数年前ユキパリスさんの展示会に出てた
ホワイトワークのハンカチも吸い寄せられるほど
細かい技法が駆使してあって人間わざと思えませんでしたが
この本の表紙の作品も桁外れにすごいです。
ピアノやギターで「超絶技巧」という表現を使いますが
まさにそれがぴったり。
デザインもすばらしいですが、
なぜここまで刺せる腕と気力があったのか?
その前になぜここまで薄く目の揃った布地が存在するのか、
針は、糸はいったいどこまで細く繊細なものを使ったのか?
もう想像の枠を超えています。
そしてこの写真を見てるだけで時間が通り過ぎていってしまいます。