お久しぶりにする気はなかったのですが、図らずもお久しぶりな結果に。
パソコン、壊れてました!!!
マザーボードがいかれてしまったそうで、
結局一からやり直しだったとか…。
(人事のような発言は、直したのが夫で
私は何もしていないから)
しばらく赤道近くに旅行にも行っていたのですが、
帰ってきたら日本のほうが暑くて閉口しました。
1日動いて3日休むみたいなペースで生活しています。
ただし、針仕事はほぼ休み。
なんだかものすごく目が疲れるのです。
外出時は必ずサングラス着用してるんだけどなぁ。
貴重な1日動くの日を利用して先週末上野に行ってきました。
見たかったフェルメール
「真珠の耳飾の少女」(マウリッツハイス美術館展)
「真珠の首飾りの少女」(ベルリン国立美術館展)
どちらも上野で17日までです。
どちらもよかったけど、どちらかひとつといわれればマウリッツハイスの方がお勧めです。
(ベルリンのほうは絵画と彫刻と半々くらいだったので)
マウリッツはこのあと神戸に行くようですね。上野は夜8時まで時間延長しています。
私は絵を見るのが好きなので子供たちも美術館には連れて行くようにしていたのですが、
あまりうるさいことは言いたくなかったので、解釈もほとんどしませんでした。
感想はほとんど「ふーん」という状況でずっときていました。
それなのに次男が「真珠の耳飾り」は学校の美術の宿題だといって、とっとと選んで見に行って
珍しく「よかった」と口に出していたので、へぇぇ、と思っていたのです。
(彼がかつてよかったと言ったのは芦雪:虎図襖のみ)
週末のため待ち時間は40分、だけど確かに見る価値ありです。
「きれい」な絵なのかと思っていたらそれよりも
「かわいい」が先にきて、そのあと「何でこんな絵がかけるんだろう」という気持ちがきました。
絵を見てると自分に微笑みかけてきてくれているように思えます。
国立西洋美術館の方に行かれる方は常設展が今はとてもきれいで見やすくなっているので
余裕時間を持ってそちらも回られるのをお勧めします。