ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第29回

2012-05-04 22:02:37 | 梅ちゃん先生
再試にむけ朝早くから夜中まで勉強している梅子のはずですが。勉強場面は、申し訳程度。梅子のことではなく、まわりのことばかり描かれた回のように思います。

江美には数学指導を受ける梅子。
典子が、娘・みどりを連れてきます。みどりは、お父さんが遠くにいていつか帰ってくると信じています。

⦅心に残ることば⦆
梅子が雪子に「山倉さんのこと、どう思う?」に雪子が「うっとうしい。」と言ったところ。
はっきり言う雪子は現代っ子のようです。

「ニューオリンズ」であかねが歌っているのに驚く竹夫。あかねは、竹夫に英語の歌詞について聞きたいようでしたが。この二人の行く末は?
喫茶「木陰」では、松子と真田。真田は、戦争で負った傷について話をします。この二人の行く末も気になりますが。
典子は、復員兵から求婚されているとのこと。「結婚なんかできるわけないじゃない。できないのよ。」と。こちらの二人の行く末も?

竹夫とあかね、松子と真田、典子と復員兵と、恋バナが描かれましたが、梅子は蚊帳の外っぽいです。幼く見えます。

本『ダイイング・アイ』

2012-05-04 21:29:40 | 
東野圭吾の本が続いています。
この本を読んでいるときは、車の運転が怖くなりました。
ネタばれを含む感想を書きます。










交通事故に関する推理小説。
ハラハラドキドキしながら読みました。
江島の交通事故にあうのは、運みたいなものということばが、心に残りました。
憑依のような場面は好きではないですが、人の魂が宿ることはあるかもしれないと思ったりします。
性善説にたっておらず、読後感はあまりすっきりせずでした。