ポチの女房

専業主婦のつぶやき

べっぴんさん 第87回

2017-01-17 20:20:54 | べっぴんさん
「想いがすべて伝われば、誤解もすれ違いも勘違いも生まれません。伝えることは、難しいことなのです。」とナレ。
一貫していってますよね、このドラマは。

すみれが、「今日から朝は、ご飯一緒に食べることに決めたの。」と言い、さくらを喜ばせますが。
すぐに約束が破られるというオチ。
いかがなものでしょうか。
これでは、母親失格と言われてもしょうがないです。
紀夫は、一緒に食べているのに。

大急から、百貨店の顔を展示するものを、キアリスにまかせると。

新入社員が考えたアイデア
西城 職場では、私語を慎んだ方がよい。
中西 オススメできるセットをつくったら。お祝いセット。

西城が言ったことは、職場に対する不満のようで、なんだかな。
中西のアイデアは、即採用。

◎本日のべっぴん
紀夫が中西に、「よう考えたなあ。」と褒めたところ。
こういうひと言って、大事だと思うのです。
本来は、すみれに言って欲しかったです。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

阪神大震災から22年

2017-01-17 09:34:29 | 日記
22年ですか。
ずいぶん長い時間が過ぎたように思います。
昨日、たまたまテレビをつけていたら、NHKで、「母が語る~阪神大震災~」・家族の20年という映像を見ました。
ずっと見ていたわけではありませんが、惹かれてみてしまいました。

第36回「地方の時代」映像祭・優秀賞を受賞したそうです。
関西大学の学生で、阪神淡路大震災で被災し、双子の兄を亡くした優さんが、大学のメディア学科の卒業制作として、友人と一緒に作ったものでした。

母としての想いが、やはり心に響きました。
また、残された優さんの想い、亡くした子のことばかりが、心を占め、案外親は気づかないものではないでしょうか。
22年経っても、母は、亡くした子どものことを忘れることはないでしょう。それは、辛いことでもあると思います。
子どもに思うことは、たくさんあれど、生きていてくれるだけで、親は幸せなのかもしれません。
いろいろと考えさせられるドキュメンタリーでした。