ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第49回

2011-11-28 21:32:36 | カーネーション
いよいよ戦争の足音が一歩ずつ近づいていくのでしょうか。
まず最初が勘助の出征というのも、なんだかもの悲しさを増します。

昭和12年(1937年)
勘助が出征する祝いの会。糸子は心の底から祝っちゃる気になりませんでした。(勘助も腹さえこわさんかったら無事に帰ってこれる。)当時は、そんな感じだったのでしょうか。それまでの戦争は、日本は負けたことがなかったですから。
勘助の出征。(おばちゃんは、そんなに簡単にはいかんようでした。)玉枝のことです。台詞はなかったですが、玉枝の辛い気持ちが伝わってきました。玉枝の夫も戦争に行って赤痢で亡くなったとか。平吉が「見てられへんわ。」と先に帰ってしまうのも、明日は我が身と思うからでしょう。

勘助から便り。黒く塗られた箇所があります。(ほんまあの墨許せん。)
シナ事変、国家総動員法。

昭和14年(1939)綿製品非常管理。国民徴用令。
糸子は二人目の子を身ごもっています。小原洋装店は、空前の繁盛。糸子は体調を崩します。善作から神戸で静養するように言われます。

《今回のオモロー》
「大丈夫やない。」「言うこと聞け。」と善作とハルのハモるところ。

(店が心配でしゃあないです。)

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2 コメント

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時は流れて・・・。 (間諜X72)
2024-11-18 18:49:17
ハルさんにいろいろ言われて、夫婦同じ部屋で寝るようになった。そして第一子出産。第二子妊娠。時の流れが早いです

赤紙 勘助の出征。これから他の若い男も戦地に行かされる事でしょう
勘助が行くのは大陸。所属するのは陸軍。しかし僕はなぜか「海軍小唄」を思い出しました
それを焼き直したのがドリフ
https://www.youtube.com/watch?v=q3sXmoZfVQk

>(店が心配でしゃあないです。)

糸子は本当に仕事が好きなんですね~

>奈津、案外いい人です。
>口は悪いが、人は良いというパターンかもしれません。

そう言う人っていますよね
 逆の人もいます
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戦争へ (ポチの女房)
2024-11-18 21:04:42
朝ドラでは、避けて通れない戦時下。ドラマがありますよね。良い意味でも悪い意味でも。
思えば、勘助は、早い段階での出征ですね。検査結果が良かったのかな。

「海軍小唄」の焼き直しが、ズンドコ節だったのですか。知りませんでした。

第1子出産は、描かれませんでしたね。あの有名なシーンは、第2子出産だったのかと想いました。

店は大繁盛ですが、戦争が長引くと・・・ですね。辛い時代になります。
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