ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カムカムエヴリバディ 第43回

2022-01-03 21:17:25 | カムカムエヴリバディ
るいがいない間の竹村夫妻の会話。
「よっぽど甘えることに、なれてへん。」「あの小さな体で、どんだけのもん、抱えてるんやろ。」
「デート、楽しんどるとええね。」
二人を観ているだけで癒やされます。
いい人に巡り会えて良かったですね、るい。

宇宙人は、ジョーとよばれています。
トミー、ベリーもいるようです。
本名ではないでしょう。

るいの前にすわるジョー。
ジョーにとっても、るいは、気になる存在のようです。
「やっぱり、ジャズが好きなんや。るいちゃんて、よばれてたから。」
ホットドッグを食べながら、「サッチモのるいと違うの?」
るいは、命名のいわれをきっと聞かされていないのでしょう。

るいが、洗濯物をたくさんもって帰ってきます。
ジャズ喫茶で頼まれた様子。

◎nice scene
平助が、「はじめてちゃうか、るいちゃんが、あないに明るい顔で笑うの。」
ですね。
るいは、片桐のこと、すっかり忘れてしまったようです。

初めて聴いた生のジャズが、るいの心の奥底に入り込んでいましたとナレ。

#次回への期待度○○○○○○○○(8点)

二月の勝者 雑感

2022-01-03 09:46:07 | ドラマ
子供が中学受験を経験した親目線で、ずっと観ていました。
中学受験に必要なものは、「父親の経済力と母親の狂気」
母親の狂気というところには、ひっかかりましたが、そういうところもあるかもと思いました。
中学受験は、親子の受験とも言われています。
「凡人こそ中学受験すべし」というのも、あるあるです。
中学受験で合格を勝ちとれば、その後の人生、良い方向へ向かう気がします。
少なくとも、高校受験がないですし。大学の附属なら、大学受験も回避できます。
黒木が言うことは、ほとんど当たっているなあと思いました。

スターフィッシュという塾の存在が出てきます。
普通の塾とは違いますが、塾講師として、これほどやりがいのある塾はないのではないかと思いました。
また、桜花ゼミナールのような塾が、本当に存在したなら、是非我が子を入れたいとも思いました。
大手塾とは違って、ひとりひとり、細やかな指導に感銘しました。
黒木が赴任したからかもしれませんが。

生徒役の子役たち、全員上手で、生徒の気持ちになってしまいました。
一番感動したのは、前田花恋の回です。
一生懸命な母と娘、それでも、挫折を味わいます。
ひとりひとりの生徒、もっと深掘りできたら良かったと思います。
前半は、一話ごとに話の中心になる生徒がひとりでしたが、途中から散漫になりました。
上杉海斗の話など、双子としての悩みとか、描いて欲しかったです。
島津順の話は、厳しかったですね。あんな暴力父親、訴えられてもしょうがないですけど。
離婚で決着ついたのかな。

佐倉の存在、中途半端になってしまったような気もしています。
特に最終話の最後、中学教師に復帰って・・・。
簡単にできないと思うし、黒木の教えから、桜花ゼミナールを引っ張っていく方になっていって欲しかったです。
灰谷は、何度も書きましたが、いらないと思います。
原作にも出てくるのでしょうか。

最終話、全員合格という黒木の言ったことが、実現されたことは良かったし、子どもたちの合格して喜ぶ顔をみるのは、嬉しかったことです。
が、現実は、全員合格は、あり得ないと思うし、中学受験で失敗した子をどうフォローするのかが、塾講師のまた別の面での大事なところだと思うので。それが、全くなかったのは、残念です。
ずいぶん前のドラマで、中学受験に失敗した子に、「山を登るのに近道は楽だけど、回り道をすれば、他の素晴らしい景色がみられる。」と、講師役だった中居くんが言う場面がありました。今でも、その台詞が忘れられません。
成功体験は、大事だけれど、失敗体験は、人を成長させるものだと思います。
そして、成功する人より失敗する人の方が多いのも事実です。
原作は、完結していないらしいので、どんな終わり方になるのか知りたい気もします。
今期、イチオシドラマに変わりはないのですが、最終話としては、不満が残りました。

二月の勝者 #10 最終話(12/18)

2022-01-03 09:22:30 | ドラマ
最終話。
子どもたちの受験結果が出ます。
原作は、完結していないと聞いているのですが?果たして。

1月1日 新しい年
2月1日の本番前に、一月受験 前受け、練習。
しかし、全力を出し切るのが、二月の勝者になれるという。
佐倉が生徒たちに伝授したのは、緊張したら、深呼吸をして欲しいというもの。
受験番号入力して、合格発表を塾がチェックするというのは、今時ですね。

生徒たちにとって初めての受験。
小学大学附属中学の入試日。
講師の先生方は、生徒たちの応援に。
石田王羅のために、わざわざやってくる橘が、かわいいです。
海王中学を受ける島津のために、応援にいく黒木。東海地方の中学と言ってましたが。

1月8日、島津海王中学合格。
桜花ゼミナール、合格者続々。

1月31日受験前日。
黒木が、受験前日には必ず、心がうちひしがれふるえが止まらなくなるといいます。
「子どもたちに言ってきたことが、正しかったのか?」
佐倉は、そんな黒木をみて、「私は、あの子たちに、ひとりひとりの未来と向き合ってきたのだろうか。」

2月1日受験当日
当日夕方から、合格発表。
開成に、上杉海斗が不合格だった以外は、ほとんどの生徒が第一志望に合格。
上杉も、第2志望に合格。
島津は、都立大石山に合格したので、開成には行かないらしいです。
開成の合格は、桜花の先生へのプレゼントという島津、かっこいいです。

黒木は、灰谷に、「受験をとおして、学ぶことの喜びや己に勝つことの尊さを知ったものが、未来を切り開いていく本当の勝者だと思います。」
灰谷は、ルトワックで、子どもたちの未来を見つけていく決意。
佐倉は、中学教師に復帰。

最終回としては、イマイチだったなと思います。
雑感を別に書きます。