ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カムカムエヴリバディ 第50回

2022-01-12 22:27:01 | カムカムエヴリバディ
るいは、錠一郎に近づくこと、ひかれていくことを恐れていましたとナレ。

「関西ジャズトランペッターニューセッション」
関西一のトランペッターを決める。
錠一郎は、「僕は、でえへんよ。」子供時代が、フラッシュバック。
想像ですが、錠一郎は、戦災孤児なのではないでしょうか。
辛いときに、ジャズ演奏家たちに拾われたのでは?
だから、トランペッターになったのは、成り行きというか、食べていくための手段だったのではないでしょうか。

錠一郎は、ベリーに、「人のことがわかるなんて、簡単に言うな。」と冷たい言葉。
ベリー、錠一郎が好きなだけで悪い子ではないと思うし。錠一郎への気持ちは、本物だと思いますが。

野球少年たちから、「ピッチャー頼むで。」と言われるるい。
るいは、ピッチャーを引き受けます。
るい、大活躍。
錠一郎を見つけ、「投げてみますか。」「ケガしたら、あれやから。」
「大月さんのトランペットが聴かれへんようになったら、私も嫌や。」

◎nice scene
るいと錠一郎を、「アベック」と、はやしたてる子どもたち。
アベックって、いつ以来聞いたでしょう?
今は、アベックって言わないですね。なんか、懐かしかったです。

トミーとベリー。
トミーは、「すべての学問は、音楽に通ず。」
ベリーは、ジョー一途。
トミーは、ベリーに、「ジョーとデートさしたろか。」

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

青天を衝け 第39回(12/2)

2022-01-12 21:40:06 | ドラマ
「栄一と戦争」
日清戦争、日本の勝利。
栄一は、喜作、惇忠と慶喜に会いに行きます。
慶喜は、惇忠に、「長く生きて国に尽くされ、言葉もない。」とねぎらいの言葉をかけます。

徳川家康登場。
栄一は、欧州列国と渡り合います。

日本とロシアの関係が悪化。
栄一は、児玉源太郎に「財界も主戦論を掲げてほしい」と頼まれます。
講演会で、戦費にあてる公債の購入を呼びかけるが、直後に病に倒れます。
栄一としては、こうするしかなかったと思います。
日本を守るためと言われれば、何も言えないでしょう。

栄一の容態は、さらに悪化。
このままでは、命が危ないところまで。
栄一は、銀行の頭取は、佐々木に。篤二には、家のことを頼みます。

慶喜が栄一の見舞いに来て、「まだ死なぬ方がよいだろう。そなただけは、生きてくれ。生きてくれたら何でも話そう。」
その後、栄一は、みるみる回復。
慶喜の伝記の編纂のため、歴史学者や昔を知る人らを集めます。
慶喜は、慶応3年のことを話し出します。自分の失策であり、後悔していると。
慶喜は、「隠遁は、私の最後の役割だったのかもしれない。」

栄一は、篤二に、「わたしは、近く実業家を引退する。」と宣言。
栄一、何歳でしょうか。篤二は、何歳?
とか、気になります。
栄一が、慶喜の伝記を編纂したことは、知りませんでした。
今、慶喜の評価が逃げただけの将軍と言われないのは、栄一の功績でしょう。

最愛 最終回(12/17)

2022-01-12 21:18:12 | ドラマ
前回の最後、大輝が、15年前の殺人事件、死体遺棄を手伝ったのか?で、終わりました。
岡山天音さん、なんか怪しい感じがしていたのですが、逆に、大輝を追い詰める役回りだったとは。
死体遺棄が、一人では無理。
青木が達雄が誰かと話すところを聞いていた。
アリバイがないのが、大輝ひとり。大輝は、大阪の姉の結婚式に行っていたはず。

真田梓、殺人事件には、黙秘。
梨央と政信、グループのトップが責任をとり、会社の役員をやめることにします。創業家退陣。
梨央は、会社を退くことで、会社を守ります。
真田梓、詐欺罪。
殺人事件、未解決のまま。

2022年冬、大輝、捜査第一課へ復帰。
大輝は、しおりの母に会い、しおりがメンタルクリニックに通っていたことを知ります。
殺害された当日、薬をかえたことから、死亡推定時刻が変更。
その時間に、アリバイがないのが、加瀬。

梨央の薬が、承認される。
喜びにひたる梨央。

すべての事件に関わっていたのは、加瀬。
15年前の殺人事件当日、岐阜にいた加瀬。
達雄の遺体遺棄に手を貸します。
渡辺昭殺人事件、加瀬が、殺人。
「あなたの息子のせいで、将来を奪われて一生の苦しみを背負わされた。」
橘しおりは、自ら転落。事故死。
こうしてみると、加瀬は、悪くないと思えます。
死体遺棄を手伝ったのは、達雄の想いに応えるため。
渡辺昭殺人は、子供が子供なら、親も親です。「ちょこっといたずらしただけやないか。」なんて、ひどい、ひどすぎ、殺されて当然だと思います。
橘しおりは、事故だったわけだし。

加瀬は、梨央と優を守るために、罪を犯したのです。
「最愛」って、ずっと、梨央か大輝が、主人公だと思っていましたが、本当の主人公って、加瀬だったのですね。
その愛の深さは、絶大です。
このまま、逃げて欲しいと思いました。
刑事の大輝に追わないでというのは、無理なことかもしれないけれど。

終わり方、素敵だったと思います。
途中迷走しているんじゃないかと思いましたが、結局、加瀬の最愛を描きたかったのだなと思うと、納得してしまいます。