鎌倉殿の１３人 第２回

前回、義時と頼朝が、北条家から逃げてどこに行くのかと思いきや、あてはなかったようですね。
たまたま、出会ったのが源氏の関係者だから良かったものの。
また、伊東祐親と北条時政も、一触即発でしたが、大庭景親が、仲介をしてくれました。
頼朝は、伊東家から北条家へが、決定。
お互いに良かったのではないでしょうか。

新垣結衣さん演じる八重が、けっこう出演していました。
登場人物紹介でも、義時の次に出てました。
歴史的には、重要ではないように思いますが、頼朝が北条家に移るきっかけを作ったとも言えますね。
ドラマでは、政子からではなく、頼朝から政子に近づいた設定のようです。
実際は、どうだったのでしょうか？真実は、わからないかもしれません。

比企尼役の草笛さん、雰囲気ありました。
草笛さんの年齢、８８歳ですから、ホントびっくりです。
映画『老後の資金がありません』の感想にも書いた気がしますが。

「佐殿の腹」は、いつかは挙兵して、平家をうちたいというものでした。
それに素直に応じる義時、いい人だったのでしょう。
次男坊なので、責任、なかったかもしれないですし。

今回も三谷ワールドって感じで、大河らしくないと言えば、大河らしくないですが、わかりやすい大河になっているのは、確かです。
北条義時が、大河ドラマの主人公って、初ですし。
鎌倉時代が舞台になるのも、珍しいことですし。
これからも、楽しみです。

鎌倉殿の１３人、調べたら、ちゃっかり出てました。しかも、演者まで記載あり。
・北条義時 （ほうじょう よしとき）：演者 小栗旬
・北条時政 （ほうじょう ときまさ）：演者 坂東彌十郎
・梶原景時 （かじわら かげとき）：演者 中村獅童
・比企能員 （ひき よしかず）：演者 佐藤二朗
・安達盛長 （あだち もりなが）：演者 野添義弘
・和田義盛 （わだ よしもり）：演者 横田栄司
・大江広元 （おおえ ひろもと）：演者 栗原英雄
・三善康信 （みよし やすのぶ）：演者 小林隆
・三浦義澄 （みうら よしずみ）：演者 佐藤Ｂ作
・中原親能 （なかはら ちかよし）
・二階堂行政 （にかいどう ゆきまさ）
・足立遠元 （あだち とおもと）
・八田知家 （はった ともいえ）