「仏の眼差し」
義経のことを思いだして、物思いにふける義時。
多くの御家人たちが、義経の死を悼んだようです。
突然現れた八田知家。
どんな人だろうと調べたら、鎌倉殿の13人のひとりでした。
これから出てくるのでしょう。
八田知家が連れてきた孤児、鶴丸。
八重の元で育てられることとなります。
頼朝は、奥州へ攻め込みます。
圧勝。
りくに待望の男子。
将来の誰なのでしょう?
大姫は、義高を亡くしてから、変です。
皆に、おまじないを教えたり、自分のことをあおいといったり、いわしを持って来させたり。
北条時連登場。
こちらも、突然でびっくり。
義時に、弟がいたのですね。
しかも、歴史的に重要人物です。
伊豆にある願成就院、時政が奥州攻めのときに創建。
運慶がつくった阿弥陀如来像。
義時は、八重のことを思います。
川遊びをさせている八重。
鶴丸が流され、八重は、助けにいきます。そして、自分が川に流されてしまいます。
ちょっと不自然な気もしますが、川で亡くした千鶴丸のことを思って、鶴丸を助けにいったのだと思います。
題名と予告から、八重が亡くなることは予想していました。
義時が八重と結婚して、泰時が生まれるとは、意外な展開でした。
義時が正室を迎えることから、いずれ、退場があるだろうと思っていましたが。
川で亡くした千鶴丸のところへ、引き込まれていったのかもしれません。
悲しい亡くなり方でした。
新垣さんが三谷作品に出たのは、初らしく、三谷さんからのたっての願いだったようです。
次回、さっそく義時の正室になる人が登場するようです。
あっさり再婚とはならないでしょうけど。