新しい大河ドラマが始まって、第3回まで話が進みました。
第1回の最初は、火事のシーンから始まり。
舞台が吉原ということで、華やかな様子も描かれ。
一方で、吉原でくずのように捨てられる裸体の山。
ナレは、綾瀬はるかさんで、その綾瀬さんが登場したり。
遊び心もあり。
最後は、渡辺謙さん演じる田沼意次と対峙する主人公の重三郎。
「お前は何かしているのか?客を呼ぶ工夫を」と意次に言われる重三郎。
従来の大河ドラマとは、全然違うけれど、面白そうと思いました。
第2回は、平賀源内と花の井の回。
安田顕さん演じる平賀源内も良かったけれど、小芝風花さんの花の井、見とれてしまいました。こんな演技もできるんだと感心するばかり。
本日放送の第3回。
主人公の重三郎が大活躍。
みおわったあと、スカッとしました。
確かに、重三郎が、歴史の大筋にどう関わるかは、わかりませんが。
そこら辺の担当が、田沼意次なのではないかと思います。
1年かけて、蔦屋重三郎が、どんな人生を歩んでいくのか、興味深いです。
大河ドラマは、とかく、偉い人たちばかりが主人公になりがちですが、いつの時代にも、大半は、一般庶民です。
庶民の物語も、描いても良いと思います。
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