「クラインの壺」 岡嶋二人 2006年05月09日 | 読書 ゲームブックの原作に応募した上杉彰彦。規定違反の原稿だった為、審査の対象外になるが、イプシロン・プロジェクトから、ゲームの原作にしたいと言う誘いを受ける。 それは擬似感覚をシュミレートするもの。 右手だけのプロトタイプを経験して、契約を結ぶ。 それから1年が経ち、ゲームの最終チェックの為にモニターとして、研究所に呼ばれる。 それは全身が擬似感覚のシュミレートを体験するゲーム『クライン2』だった。 . . . 本文を読む