「記録された殺人」 岡嶋二人 2006年05月29日 | 読書 短編集 「記録された殺人」 中央公園の微速度撮影を担当した調査会社を一人の男が訪れ、フィルムを奪おうと社員、植松と格闘して死んだ。 その男、芝山は文通相手の瀬川邦子に会いに上京して来ていた。 その邦子は少し離れた団地に停めてあった車のトランクから他殺体で発見される。 邦子は中央公園で柴山と会っていた。 中央公園を撮影したフィルムに何が映っているのだろう。 「バッド・チューニング」 バンドのマネー . . . 本文を読む