しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「魔術師の夜」 キャロル・オコンネル  

2006年06月10日 | 読書
マロリー・シリーズ第5弾。 伝説のマジシャン、マックス・キャンドルの遺作「失われたイリュージョン」が、旧友オリバーによってテレビと観客の前で、演じられる。 しかし、逃れる筈のクロスボウの矢に射抜かれ、オリバーは死ぬ。 誰もがマジックの失敗と思ったが、マロリーは殺人を主張。 その後にあったマジシャンを集めたパレードで、狙撃事件が起こり、発砲したのはマロリーとみなされる。 マロリーは「失われたイリュー . . . 本文を読む
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