しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「トーマの心臓」 Studio Life

2006年06月29日 | 観劇
2006.6.3(土)~6.29(木) 紀伊國屋ホール 萩尾望都・原作 <ストーリー> 冬の終わりの土曜の朝、一人の少年が死んだ。彼の名はトーマ・ヴェルナー。 そして月曜の朝、一通の手紙がユリスモールのもとへ配達される。 「これが僕の愛、これが僕の心臓の音・・・」トーマからの遺言だった。 その半月後に現れた転校生エーリク。彼はトーマに生き写しだった。 人の心をもてあそぶはずだった茶番劇。しかし、そ . . . 本文を読む
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