しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「証拠死体」 パトリシア・コーンウェル

2007年12月04日 | 読書
残された傷痕は、美人の売れっ子作家ベリル・マディソンが必死で抗い、命乞いをしながら死んでいったことを物語っていた。 殺人犯の待つリッチモンドへ、なぜ彼女は帰っていったのか、なぜ犯人のためにドアを開けたのか、そしてなぜ、殺される運命にあったのか―。       <表紙裏あらすじより> 検屍官ケイ・スカーペッタ第2弾 いくつもの「なぜ」があり、それが証拠や心理分析から解決されていく。 被害者のベ . . . 本文を読む
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