しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「凍りつく骨」 メアリ・W・ウォーカー 

2007年12月31日 | 読書
テキサス州オースチンから少し離れた牧場で、キャサリン・ドリスコルは犬の訓練士として生計を立てていた。 しかし今は負債がかさみ、キャサリンの財産は競売にかけられようとしていた。 そんな時、母と離婚して31年会っていなかった父親のレスター・レンフロから手紙が届く。 それは、キャサリンの窮地を知り経済援助の申し出と、見返りにはキャサリンにしか出来ないことをして欲しいということだった。 キャサリンはレスタ . . . 本文を読む