しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密」  トマス・H・クック

2020年04月16日 | 読書
「ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密」  トマス・H・クック  ハヤカワ・ミステリ     The Crime of Julian Wells           駒月雅子・訳 「ジュリアン・ウェルズという真摯な作家がいた。あの日、彼は自殺した―彼はかけがえのない友だった」 犯罪・虐殺を取材し、その本質を抉る作品を発表したジュリアンは、死の直前もロシアの殺人犯に関する資料調査に没頭していたという . . . 本文を読む
コメント