「わが母なるロージー」 ピエール・ルメートル 2020年04月02日 | 読書 「わが母なるロージー」 ピエール・ルメートル 文春文庫 ROSY&JOHN 橘明美・訳 パリで爆破事件が発生した。 爆発物は140ミリ砲弾だった。 爆発から2時間後、直後、警察に出頭した27歳のジャン・ガルニエは話す相手としてカミーユ・ヴェルーヴェン警部を指名する。 ジャンは砲弾は7つ仕掛け、残りの6つは毎日1つずつ爆発するようにセットしたと言う。 砲弾のある場所を教える代わりに . . . 本文を読む