「希望の糸」 東野圭吾 2020年04月09日 | 読書 「希望の糸」 東野圭吾 講談社 汐見行伸と玲子夫婦は、震災で2人の子どもを亡くす。 もう1度、生きる為に子どもを作って育てようと決心する。 玲子は3人目の子どもが出来なかったので、不妊治療を受け体外受精を選択する。 そして何度かの失敗の後、新しい命が宿る。 金沢の老舗旅館『たつ芳』の若女将、芳原亜矢子は父親の遺言から、腹違いの弟がいる事を知る。 その名前は松宮脩平。加賀恭一郎の従弟だっ . . . 本文を読む