しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ファインディング・ニモ」 2003米

2005年11月07日 | 映画
オーストラリア、さんご礁の海。カクレクマノミのたくさんの卵からたった1匹生まれたニモ。そして、片方の胸鰭が小さくかった。
父親マーリンはニモを守る為、過保護なまでに大事に育てる。
そして6歳になったニモに、初めて学校へ行く日がやって来る。
ニモは心配で付いて来るマリーンに反発して、外海に出た所を人間のダイバーにさらわれてしまう。
打ちひしがれるマーリンだったが、ニモの行き先の手掛かりを得、忘れっぽい青い魚ドリーの助けを借りてニモを取り戻す旅へと出る。
ニモも捕らえられた水槽の中で、仲間達と脱出の作戦を立てていた。

ニモも、他の魚達も可愛かったし、面白かった。
海の中の暗く恐ろしいところ、綺麗なところ、水の流れなど、実写とはまた違うリアルさで見せてもらえた気がする。クラゲも綺麗だった。
あの魚のぬめっとした感じがよくでていた。水から出すと横のなって跳ねる所もとてもリアル。なので、ニモのグッズを見ると、水の中に入れてあげたくなる。
最後、テロップが流れて行くところもニモ達が登場して楽しかった。最後の最後まで楽しめる所もいい。あのちょうちんアンコウをパクッと一口がいいな。
公開当時、吹き替え版を見たが、今回は字幕版。吹き替えと声や言葉の雰囲気があまり変わっていないように思えた。

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