しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

第86回 箱根駅伝 復路

2010年01月03日 | スポーツ
第86回 箱根駅伝 復路

総合優勝は東洋、11時間10分13秒。
初優勝から連覇達成。

2位駒沢、3位山梨、4位中央、5位東農、6位城西、7位早稲田、8位青山、9位日体、10位明治。
城西は初のシード権獲得。
青山は41年振り、東農も久し振りだ。

11位帝京、12位東海、13位中央学院、14位上武、15位日大、16位学連選抜、17位専修、18位大東文化、19位法政、20位亜細亜。

やはり、東洋はゆっくり入り無理はしない。
安定したレース運びで2位に3分46秒の差を付け余裕の優勝。
1位が早々に独走になり、シード権争いも10位と11位に差があり、そういう意味では波乱のない復路。
途中棄権もなかった。それはいらない波乱なので、なくて良かった。
繰上げは10区で亜細亜があったが、襷はゴールに届いた。

初シードを獲得した城西は、前回途中棄権という悔しい結果。
その後で幻の区間記録を出す走りを見せた城西の選手。
今回はそんな気持ちもシード権獲得に繋がったような気がして、嬉しく思う。

復路優勝は駒沢。
6区の1年生の千葉健太選手が区間賞の走りで順位を上げ勢いが付く。
その後も少しずつ間を詰め最後は2位でフィニッシュ、復路優勝を果す。
ゴールする選手を笑顔で迎える宇賀地選手。
2区で襷を貰う時にも笑顔だったけど、結果が良くてよかった。
優勝候補でもあった日大、昨年はシードを取った大東が沈んだ。
順位が下になると、力があっても中々出せない。
そんな中、駒沢は本当に頑張った。
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