しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

高見沢俊彦 LIVE 横浜

2013年08月30日 | 音楽
THE 3RD PLANET Presents
TBSラジオ「高見沢俊彦のロックばん」SPECIAL
TAKAMIY Legend of Fantasia 2013
      雷神-raizin-
2013.8.24(土)、25(日)     パシフィコ横浜国立大ホール

第2期タカミーソロプロジェクトのラストライブは、パシフィコ2DAYS。
パシフィコはトシヒコに聞こえると、お気に入りホール。
ソロで使用するのは、3度目。
セットは、名古屋の時は雲しか見えなかったが、下から波が立っていて、勇壮な感じが出ている。
始まりは、和太鼓の音に篝火から炎が上がる、“和”だなーと言う感じ。

席はステージが1度に目に入る場所。
そうなると、ANCHANGのヘドバンが1番目に入る。
髪が綺麗に回って、凄いなーと。
ルークさんの笑顔は、遠くて見えないけれど、タカミーが
「ルークの笑顔が素敵だって言われているよ」と、やっぱりみんな思うけど、タカミーはどこから情報を仕入れるのだろう。
そして、「前からそんなに笑っていたっけ?あんまり笑っているイメージないんだけど」と。
ルークさんは「笑っていました。悪魔なのに笑過ぎって言われたくらい」と。
悪魔の時の笑顔はちょっと想像が付かないけどな。

ライブハウスとホールではやはり、雰囲気が違う。
そして、ホールの方が時間もゆっくり取れるからか、おしゃべりも多かった。
「コージ、何か面白い事あった?」
コージくんは、「今年は何もないと思っていたら、昨日あった」と。
パンフレットにも対談で書いてあったが、始めの時に腱鞘炎になり針治療をして、それから夏には通っている。
先生はおじいちゃんだからヘビメタなんて事は知らなくて、それでも何回か言っている内に「高見沢さんと一緒にやっている」とか話したそうだ。
分かって来てくれていると思っていた。
「でも、やっぱり分かっていなくて、昨日待合室で待っていたら、タカミザワさーん、って呼ばれた。
周りを見てもそれらしき人はいなくて、自分だなーって」
「それ、明日話せばよかったのに」と、明日は収録があるから?
「じゃあ、明日も面白い話しを」と言われコージくんは
「もう、なにもないですよ。大阪人だからって、みんな面白い訳じゃない。面白くない大阪人もいるんですよ」。確かにコージ君は真面目そう。
そう言えば、ルークさんは、仙台の時に腰を痛めたそうだ。
整体に行ったそうだが、古傷だからと。
元気なタカミーに「肩が凝ったりしないんですか」
「しない!って言うか凝っていると思うけれど、どういうのが凝っているのか分からない」。タカミーらしい。

横浜だけ参加のマーティーは途中から参加。
その前が『禁断の愛』シリーズだったので、マーティーに「禁断って知っている?」と聞き、知らないと説明する。
漢字と意味と。禁断の愛は不倫とか。
理解したのかマーティーは、「でも、禁断の方がおいしいですね」って。
そして、2日目。
マーティーは出て来て、マイク持って「今日も話していいですか」とちゃんと許可をとって、
「高見沢さんのファンは最高です。凄いです。
今日はみんなで禁断の愛しましょー!」
これには、タカミーも慌てて「それはちょっと違うから。もう忘れて」。
それなのに、タカミーは後で、ウルトラマンに「禁断の愛って知ってる?」と聞いていた。

マーティーは、「こうやって高見沢さんから日本語を教えてもらっている」と言っていたが、去年はスタッフに
「まほろば」はどう言う意味か聞いていたそうだ。
「ANCHANG、まほろばってどう言う意味?」突然聞かれて、戸惑うANCHANG。
タカミーが説明。
自分のはっきり知らなかったので、後で調べたら、「住みやすい場所、素晴らしい場所、美しい日本を表す」とあった。
そんな説明を聞いて「あー、牧場みたいなー」とANCHANG。ちょっと違うけど、長閑なイメージかな。

ウルトラマンが2日間とも登場。
1日目は、宮野真守さんがゲストで登場したこともあり、ウルトラマンゼロ。
2日目はウルトラマンとウルトラセブンとウルトラマンギンガ。
もう、コンサートに遊びに来てくれるのは何度目かだが、何度見てもその度に興奮する。
宮野さんはゼロの声をしていると言う事で、ゼロも会話をする。
ゼロの時、宮野さんは後ろ向きになるんだ。
丁度、ゼロのギターが出来上がっていた。
ゼロがそのギターを持つと「どっちがどっちだか分からない」って。
ゼロのノリはとても弾けている。
それと比べると、ウルトラマンやセブン、ギンガもおとなしい。って、大人なのか。
タカミーにそれぞれが「禁断の愛って知ってる?」って聞かれて、何となく知っていそうでしらばっくれた感じがした。
やっぱりヒーローが「禁断の愛」で盛り上がったらマズイよ。

2日目の8月25日はアルフィーの誕生日。
「今日8月25日は特別な日。この特別の日がソロの最後と言うのも意味があるような思いになる」
と、突然「ANCHANG、8月25日って何の日か知ってる?」
えっ!という感じで動きが止まって「・・・・・・・・・・」『えーっ!』
タカミー「あっ、凄いブーイング(笑)。コージ知ってる?」
コージくんも「・・・・・・・・」『(更に大きく)えーっ!!』
「ルーク知ってる?」
「・・・デビューした日ですか」拍手が来て、胸をはるルークさん。
タカミー、ANCHANGとコージくんに「知らなくていいよ。俺もANCHANGのデビューの日とか知らないもの」

2日目はアンコールが3回。
「Song For You」で泣きそうになったけれど、直ぐに「雷神の如く」が始まった。
やっぱり、締めはこの曲で良かった。

今回もエンジェルギターの揃い踏み。
曲は「騒音おばさんVS 高音おじさん」
ルークさんがローズのレッド、マーティーがハート、タカミーがクリスタル、ANCHANGがヴィーナスの祈り、コージ君がメタル。
ハートとメタルは、あまり使っていないので、久し振りに見る。
ハートエンジェルは翼を広げているから、大きく感じる。
やっぱり、このシーンは好きだ。
横1列に並んで、最後に揃って何度かジャンプするシーンも。

「楽しい」と何度も言っていたタカミー。
一応終わりだけれど、復活も直ぐだろうな。
お祭りのような、賑やかで楽しいタカミーソロコンサート。
一応、お疲れ様でした。
来年はアルフィーの『夏イベ』だよね。



恒例の開演前の面白案内はあったが、今年の面白さはいまひとつ、だったかも。
何だかタカミーのプレッシャーを掛ける事を言って、これくらいでいいでしょう、とか。
「今、メンバーはみんなで塩むすびを作っています」が10分前くらい。
直前は「塩むすびを食べ過ぎて、うんうんうなっています。
でも、タカミーは別腹別腹と言って、アイスクリームを食べています。タカミーがアイスクリームを食べ終わるまでお待ちください」
タカミー、アイスクリームを食べるに時間が掛かって、15分押しだった。
2日目は、「あがり症のタカミーは、今鏡の前で大丈夫、大丈夫とつぶやいています」
「掌に人と書いて飲んでいます」と、タカミーってそんなに緊張するのかなと、ちょっと意外な感じ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「デパートに行こう!」  ... | トップ | 「虚像の道化師 ガリレオ7... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事