バンクーバー五輪 閉幕

バンクーバー五輪　閉幕

閉会式の始めの演出が良かった。
開会式の時にトラブルで現われなかった４本目の聖火台が登場。
聖火を点火出来なかった最終聖火ランナーも登場して点火。

きちんと落とし前を付けた。
そして、カナダの人がよく謝る人だと始めて知った。

選手もみんな楽しそう。
大きな風船を追いかける織田君や高橋君、小塚君もいたのかな。
仲良しな様子も良かった。

今回は結構観たので、終ってしまうのが寂しい。
日本のメダルは銀が３個、銅が２個の合計５個。
入賞はたくさん。
数えていないのと、あまり入賞については話題になっていないので分からない。
入賞だって素晴らしいと思う。

クロスカントリーでは、石田正子選手が３０キロクラシカルで５位。
昔は考えられなかった。
クロスカントリーでも強くなっている日本。
このレースは終盤で大きく動いて、金メダル争いの凄かった。
石田選手も最後の直線に入ってから抜いて順位を上げた。
途中、タイヤ交換みたいにスキーを換えるのも始めて見た。
マラソン好きは、クロスカントリーも同じように好き。

４年に１度しか見ない競技もある。
新しい種目は４年経って進化しているのに、驚く。

特にスノーボードのハーフパイプのショーン・ホワイト選手にはビックリ。
テレビでも見ていても、１人だけ次元が違うのが分かる。
高いし、回るし。

ショートトラックも、技から力の競技に。
スピードがあれが、外を回って簡単に追い越せる。
パワー勝負だと、日本は不利な感じがするが、韓国、中国が強いのだがら負けないで、と思ってしまう。
韓国はスピードスケートも強くなった。

ちょっと怖かったのはボブスレー。
転倒が相次いだ。
選手の怪我については伝わって来なかったので、大丈夫だったのだろうが。
首が外に出ているし、投げ出されてしまった時もあった。
コースはあれでよかったのかな。

カーリングは男子は決勝だけ、しかも途中カットされた。
男子も出場して欲しい。
そうしたら放送がある。
女子の準決勝、決勝も見事な面白い試合だった。

オリンピックのラストゲームはアイスホッケー男子決勝。
地元カナダが勝って、大盛り上がり。
試合も面白かったが、なにより会場がカナダ応援で真っ赤になるのが凄かった。
カナダが出ない試合も赤が目立ったが、あれほどではない。
カナダが出ると真っ赤。

今まで地元開催で金メダルが取れなかったカナダ。
今大会は金メダルラッシュになり１番取った国に。
地元だから、良かったかも。