しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」2008米

2008年07月14日 | 映画
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」2008米
監督 スティーヴン・スピルバーグ

1957年、アメリカ国内で女諜報員スパルコ(ケイト・ブランシェット)率いるソ連兵の一団が米軍基地を襲撃。
彼らは、宇宙の神秘を解き明かす力を秘めているという“クリスタル・スカル”を探し求め、その手掛かりを辿っていた。インディ(ハリソン・フォード)はスパルコらに捕らえられ、クリスタル・スカルの捜索を強要されていた。
スキをみて脱出した、インディは考古学教授として赴任している大学へと舞い戻る。
今度は、彼の前に一通の手紙を携えたマットという青年が現われる。
クリスタル・スカルの謎を解く鍵がナスカの地上絵にあるらしいと、ペルーに向う。
そこでもスパルコたちとの壮絶な追跡劇が起こる。



ひたすらアクションとCGを楽しむ映画。
あまり細かいストーリーにこだわってはいけない。
始めに原爆を冷蔵庫に入って逃れるのを受け入れるのだから。
なかなか新しいアクションを作り出すのも大変だろう。
大滝を3回落ちるのは涼しそうでよかった。アトラクションでは出来ないだろう、とディズニーシーの事を考えたりして。
インディ・ジョーンズといえば、虫がうじゃうじゃ―を思い浮かべるが、今回もあった。あれは黒い絨毯。
ちょっと気持ち悪いけど。
遺跡が崩れるシーンなど凄いのに、クリスタル・スカルがあまり綺麗でないのが気になった。
安っぽいプラスチックのようだった。
宇宙人も、スピルバーグの宇宙人はいつも同じ。あれは実際がそうだからか、とか。
ケイト・ブランシェットはどんな役でも出来るのだなと感心。
ハリソン・フォードはまだまだ頑張っているな、とか。

インディ・ジョーンズは全部見ていないかも知れない。
音楽の印象が一番強く、テーマ曲が掛かると意味なく懐かしい気持になるのと、ディズニーシー(ランドでもいい)に行きたくなる。
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