近内泰洋は中学3年の息子、省吾が、この2週間学校を頻繁に休んでいると、妻から聞かされる。
買ってやっていないパソコンなどが部屋にあり、非行を心配する妻。
泰洋は省吾の部屋に行くが、青あざだらけの省吾を見て驚く。
しかし、省吾は何も話さず、険悪な様子で家を出て行ってしまう。
そして、翌日の夕刊に、省吾が通う、中学の生徒が殺されたという記事が載る。それは省吾の同級生だった。
心配になった泰洋は、学校を . . . 本文を読む
混戦のグループG。
はやり点の取れないフランス。そして、韓国の強さ。
韓国は先制点を取られても諦めない。実際、逆転勝ちも多いのではないかな。
負けていても慌てず、自分達の出来る事をしていく。
そして、最後までスピードが落ちない体力がある。これは、灼熱のアメリカ大会の時に証明済み。実力以上の力を出せるのが、韓国だと思う。
グループHはスペインが決めた。
雨の中の試合になり、チュニジアが守りきるかと . . . 本文を読む
第2戦の相手はクロアチア。
あてにならないFIFAランキングでみると、日本が上なのだが。
今日の試合は、勝てたとも思えるし、負けなくて良かったとも思える、そんな試合だった。
きっと、クロアチアの方も同じではないかな。
PKを取られた時はだったけれど、川口キーパー、ナイスセーブ。
でも絶好のチャンスのシュートミスもあったし、相手もそう。
クロアチアの攻撃も遅かった。
しかし、それで望みをつなげたのは . . . 本文を読む
やはり、死のグループなのか
なぜ、あっさり決まらないんだ、イタリアにチェコ。
1戦目とがらりと変わってしまってチェコは、2分で点を取られて焦ったのか。
落ち着きがない試合運びだった気がする。
そして荒れた、イタリア-アメリカ戦。退場者3名。
イタリアは今までも10人になった事は結構あるし、10人でもあまり心配はしないのだが、逆に一人多い展開で、点が取れないなんて・・・。
これで、3戦目はとって . . . 本文を読む
アルゼンチンとオランダが決勝トーナメントへ。
しかし、アルゼンチンは強い。
後半出場のメッシも点を入れて活躍するし、凄い。
でも、アイマールが出ないのは寂しい。
オレンジ軍団同士の対決はオランダに軍配。観客席はオレンジだらけだったけど。
しかし、オランダ、後半は防戦一方だった。
コートジボワールはシュートをもっと早くすればいいのにと思った。
ロングシュートも威力がありそうだったのに。
. . . 本文を読む
早々にAグループの決勝進出が決まる。
ドイツとエクアドル。
でも、ポーランドは惜しかった。
ゴールキーパーは辛い仕事。あんなに好セーブしていたのに、最後は自分の横をボールが通って行くのを見なければならないのだもの。
後半30分から10人になったのも痛かった。
エクアドルは安定した強さ。
今度のドイツ戦に引き分けたら(勝ちもあるけれど、どちらも進出が決まっていたら、怪我をしたくないから)、エクアド . . . 本文を読む
僕、大学生の永沢三知也は古書店で手に取った「迷路館の殺人」から、昔、小学6年の時にあった事件を思い出す。
それは、兵庫県A**市に住んでいた時、「びっくり館」と呼ばれた屋敷で起こった殺人事件。
僕はその殺人事件の第一発見者だった。
殺されたのはその屋敷の主人、古屋敷龍平。
僕は父親と二人暮らしをしていて、「びっくり館」に住む同じ年の、古屋敷俊生と出会い友達になる。
俊生は祖父の古屋敷龍平とふたりで . . . 本文を読む
フランス悪夢再びかということはないと思うが・・・
シードで勝てなかったのはフランスだけ。
全大会から引き続き、無得点。枠内シュートは行っているのだが、何故か点が入らない。
他のシード国はわりと早い時間に点を取っている。
波乱も無かった1回戦。日本は波乱には入れてもらえないだろうな。
先制した方が勝っているのがほとんど。
先制して負けたのは日本だけ。反対に先制されて勝ったのは韓国だけ。
うーん、この . . . 本文を読む
中学受験を控えた子どもを持つ3家族が塾の講師を招き、湖畔の別荘で一緒に勉強合宿を開く。
家族とは別居中の並木俊介(役所広司)も、中学受験には疑問を持ちつつも、妻・美菜子(薬師丸ひろ子)と娘のためとこの合宿に参加する。
講師・津久見(豊川悦司)の指導のもと、子どもの勉強や面接の訓練などに打ち込む3家族。
そんな時、俊介の仕事仲間で愛人でもある英里子が突然別荘にやって来る。困惑する俊介。
その夜、俊介 . . . 本文を読む
Eグループはまず、チェコ対アメリカ。
あまり当てにはならないFIFAランキングで2位と5位の戦いだったが、3-0でチェコが完勝。
本当にチェコは強かった。アメリカが弱く感じた。そんな事はないだろうに。
そして、イタリア対ガーナ。2-0でイタリアの勝ち。
余裕の勝ちに見えるが、観ていると結構どきどきだった。
なかなか点は入らないし、結構シュートはうたれるし。でも枠内シュートは少なかったから、きちんと . . . 本文を読む