これは、国連生物多様性の10年(UNDB)市民ネットワーク会員総会の
議事次第です。
UNDB市民ネットは
昨年の10月名古屋で開かれた生物多様性条約(CBD)国際会議に
市民の声を反映させるために結成された
CBD市民ネットの後継団体です。
10月10日(月)午後、名古屋市内で総会が開かれました。
団体正会員が20、個人正会員が14.
この輪を大きくすることが総会でも強調されました。
堂本暁子顧問からの開会のあいさつで総会が始まる。
つづいて、昨年名古屋でのCBD・COP10のときの環境副大臣
近藤昭一衆議院議員から来賓のあいさつ。
環境省生物多様性地球戦略企画室、愛知県、名古屋市、
国際自然保護連合日本委員会も紹介されました。
つづいて、共同代表の高山進(伊勢・三河湾流域ネットワーク)から
役員の提案、今後の事業計画案、予算案などが提案されました。
議論では、愛知ターゲットの実現に向けて、
種の保存法や環境アセスメント改正など
具体的な取り組みを求める意見が出されました。
人事、事業計画、予算などいずれの提案も
賛成多数で採択されました。
討論の後、
貧困をなくすために立ち上がる
世界同時イベント”スタンドアップ”が
10月1日から17日まで取り組まれていることが紹介されて
総会参加者全員がそのチラシを持ってスタンドアップしました。
休憩をはさんで、
各部会、作業チームから取り組みの報告が紹介されるとともに、
IUCN-Jが取り組んでいる「にじゅうまるプロジェクト」が
紹介されました。
総会ではSDCCが取り組んでいる
ジュゴン♡フラッグに12人からの協力がありました。
有難うございました。
ジュゴンの保護者より