プリンターのインクが切れたので買いに出かけた。クリスマス前のかきいれ時、人員を三倍くらい増やしたのじゃ無いかと思うほどで普段は彼等を捕まえたくて捜しても中々見つからないのに、立ち止まっただけで店員がスッと寄って来た。
それは良いのだけれど彼等はあまり愛想もない上商品知識レベルに問題あり。
プリンターの機種番号を言っても店員Aはピンとこないばかりか、そんな機種は無いとか、聞いた事も無いなどと抜かすのだ。
『それは、何年前のプリンターですか?。。。古いんでしょ。とっても古いんでしょ。かなり。。。』私のプリンターは2年ほど前に買った物だ。
私個人としては2年といったら、新品とは言わずとも、"わりあい新しい”という範疇に入れている。しかしこの世界は違う時計をはめているんだね。
店員Aいわく『そりゃあ、古い。超古い。新しいプリンター買った方がいいです。古くてそんな名前も知らないようなプリンターのインクなんて誰も買いに来ないから仕入れないわけです。もうそんなインク売ってませんよ。』・・・・売ってるってば。インターネットで注文できるってば。。。(実はいつもはインターネットで注文しているのだが一つだけ早く手に入れたかっただけなのだ。)
どうやら最新機械の事しか彼は勉強していない事が段々わかってきた。
早々退散体勢に入るが、店員Aは口角に泡飛ばしつつも"古すぎる”プリンターの不利をあげつらうのだが、かと言って新しいプリンターを売りつけるのに熱心なわけではない。変な奴だ。インターネットで注文するのが手っ取り早いらしい。
プロフェッショナルな店員求む!
DVDの棚を眺めていたら昔TVシリーズで楽しみに見ていたSherlock Holmesがあったので買ってしまった。このシリーズのシャーロックホームズは実に凝っている。細かい背景に目を凝らしながらながら楽しんでいる。室内の小物や衣装など隙が無い。
日本では12月31日まで無料でインターネット見る事が出来るが、残念ながら日本国内のみ視聴可能なので海外からは見られない。ここではそういったサーヴィスはまだ出てこないのでやはりDVDをそろえるのがいいらしい。
ついでに、この間から聞いてみたかったSerggio MendesのTimelessを見つけた。
これも中々いい。仕事中のBGMに軽く元気で良いかなと思っている。
冬至まで後二日。
光がやっと闇を押し返し始める。