落合監督の顔つきの変化

昨日は久しぶりに、プロ野球巨人対中日戦を見ました。
テレビ中継が途中で終わって、最後までみれませんでしたが、９回裏に
巨人の劇的な逆転サヨナラ打がでて、巨人が勝利したんですね。
テレビ中継を見ていて、中日の落合監督の顔つきが、だいぶん変わった
のに驚きました。今までは、どちらかといえばホーカーフェイスの顔つ
きで、何を考えているかわかりませんでした。昨日の落合監督の顔つき
は勝負師の顔に変わっていました。目は鋭く獲物を追いかけるようでし
た。ペナントレースも序盤戦に入りあと３６試合を残すのみとなり、こ
れからの勝ち負けは、優勝戦線に残れるかどうかのサバイバルゲームで
す。落合監督の勝負にかける気迫は、選手達にも乗り移っているようで
す。昨日北京オリンピックから帰国した巨人の上原投手と安部捕手は、
休養を取っていましたが、中日の荒木選手は先発出場をしていました。
荒木選手が志願して先発出場を言ったのか、落合監督の命令なのか定か
ではありませんが、荒木選手の昨日の活躍を見れば、どちらからともい
えるようですね。この荒木選手の他球団より早い、先発復帰は他の選手
に刺激を与えることになるはずです。
ピッチャーの中田も５回一死満塁の時は、こん身の投球で零点に押さえ
ることができました。でも勝負のあやは６回裏にやってきました。
中田は５回裏で精魂使い果たしてしまったのか、６回裏にタイムりーを
打たれ３失点してしまいました。おまけに自分で足をくじいて負傷して
降板してしまいました。でも中日は侮れないような気がしました。

千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

　←　クリックしてね