最強の日本女子レスリング

暑さ寒さも彼岸までといいますが、一昨日の雨以来少し涼しくなった
感じがします。これから一雨ごとに涼しくなってくれるといいですね。
今年の夏の高校野球は、オリンピックの陰に隠れて印象が薄くなりまし
が、いつの間にか決勝戦まできてしまいました。対戦は、大阪代表の
大阪桐蔭高校 対 静岡代表の常葉菊川高校で実力者同士のおもしろい
試合になりそうです。
北京オリンピックもいよいよ終盤になってきましたね。昨日は仕事から
帰ると女子レスリングの試合が全て終わり、７２キロ級の表彰式が行わ
れるところでした。それにしても、日本の女子レスリングは、素晴らし
いですね。メダル確実といわれるプレッシャーの中で、５５キロ級で
吉田沙保理が金、６３キロ級で伊調馨が金、４８キロ級で伊調千春が
銀、７２キロ級で浜口京子が銅メダル獲得して、４階級全ての階級で
メダルを獲得しました。日本女子レスリングの歴史の中で、今が最強の
時代なのかもしれません。四人のメダリスト達に、よく頑張ったとねぎ
らってあげたいですね。
浜口京子は３０才ですから、世界の競合達と戦うのも体力の限界にきて
いるのかもしれません。準決勝で浜口を破り金メダルを取った、中国の
選手は二十歳といっていました。若手選手が次々に出てきて時代の流れ
を感じてしまいます。父親のアニマル浜口が試合直後に、次はロンドン
を目指せと言っていましたが、ちょとかわいそうな気がしました。

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