明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

子供のあそび

2009年10月01日 | 平凡な出来事
私が小学生の子供の頃は、色々な遊びがありました。
学校の休み時間は鉄棒をしたり、砂場で空中回転、走り馬飛びなど数
え上げたら切りがありません。学校から帰るとパッチン、コマ回し、缶
けり、相撲などこれも数え上げたらキリがないぐらいありました。この
遊びは同時にするのではなくて、ひとつの遊びを1~2ヶ月して飽きて
くると次の遊びに切り替わっていきました。ある期間集中して遊ぶので
腕も上がっていきますが、例えば学校での遊びで砂場で空中回転が流行
っているときは、上手な上級生が必ずいるのでそれを見本にして友達と
競い合って遊んだものでした。砂場から10m程離れて一列に並び、走
って勢いをつけて両足で踏み切って宙を飛び一回転して着地します。
うまい子供は空中高く飛び上がり、一回転して両足が伸びきって着
地をするのでかっこよくてうらやましく思いました。下手の子供はお尻
から落ちたりしますが、ひどい子は背中から落ちたりする子供もいたよ
うでした。背中から落ちる子供は、格好悪いし落ちた衝撃で息苦しくな
りますが、すぐに立ち上がって砂場から逃げなければいけません。
でないと次の順番の子供が走り込んできているのでぶつかるからです。
そんなことを繰り返していると、下手な子供でも少しずつ上達をして足
を曲げた状態での着地ができるようになるものです。
昨日テレビを見ておどろいたことがありました。それは外から大人が学
校にきて子供達に紙飛行機を作って飛ばせていました。子供達は初めて
作る紙飛行機に大喜びをしていたようでしたが、こんな遊びは私たちの
ころは、気分転換のいたずらぐらいの遊びでしかありませんでした。
今の子供達は塾通いをしたり、家でゲームをやったりで昔ながらの遊び
を知らないんですね。もっと大人が子供に遊びを教えることを、真剣に
考える時がきているような気がします。

千年ホームの不動産 http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

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コメント
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