明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

鞆の浦訴訟の判決

2009年10月03日 | 平凡な出来事
9月度は第2繁忙期といって、賃貸物件が良く動く時期なんですが
今年はまったく動きがなかったようでした。しかし10月に入り2日目
になりますが、昨日は朝から電話が鳴り続き来店者も急に増えてきまし
た。これは会社の転勤移動が計画的に実行されずに、にっちもさっちも
いかなくなるぎりぎりの段階まで人事異動をしなくなったからではない
かと思われます。昨日の朝問い合わせを受けたお客さんがいましたが、
夕方になって申込みをしたいと連絡をいただきました。それも入居日が
土日をはさんで月曜日からといいますから大変です。マンション管理会
社の管理人さんは仕事を終えて家に帰っていましたが、携帯電話で連絡
を取りなんとか入居審査がとれるようにお願いしました。会社も大変な
時期で転勤判断がどうしても遅れがちになるのかもしれません。こうし
た動きに対してはそれなりの敏感な対応ができなければ、これからの
不動産会社は生き残れないのかもしれません。
昨日は広島県福山市にある鞆の浦訴訟の判決がありました。私もサラー
マン時代に5年間程福山市にいたことがあったのでこの判決に興味を持
ちました。埋め立て工事に対して地元の人達は賛成派と反対派に別れて
対立をしてきましたが、これに対して裁判所が工事を中止する命令をす
る異例な判決が下りました。今までであれば裁判所が灰色判決をして、
広島県に任せて工事着工をしてきたのかもしれませんが、灰色判決をせ
ずに白黒判決を下した見事な裁きでした。民主党政治のこれからの公共
工事に対応しての判決だったのかもしれません。これからの世の中が、
大きく変化していく時期に入った前触れなのかもしれません。

千年ホームの不動産 http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

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