子供の頃、「人の悪口を言うものではありません」と
親や学校の先生からよく言われたものです。でもそれは時と場合により
で、人はそれを言うことで気分転換をはかったりしている。
・
知人で私より学問と知識があり顔はイケメンで、女によく持てる男がい
ました。二枚目で話が上手ときているので、労することなく回りの女性
から近づき、女性とのうわさが絶えなかった。
でもその男は仕事をさせたら、てんくらダメで長続きが出来ない。
誰一その点だけが、私がまさっていたところなのかもしれない。
・
昨日ブッチヤーかあさんと話をしていたら、ひょんなことから
その男の話になりました。
「Aは、それでも法学部を出ているのよ」。
それを聞いた時、以外だったので少しおどろきました。
「えっ、あのぼんくらが?」。
そのあと、なぜだかスカッとして気分が爽快になりました。
この爽快感はどこからきたのだろう。
時と場合によって、人の悪口ってこんなに気分がいいものなのか。
・
話のだしにされたAにはいい迷惑ですが、今となったら話題のネタに
だけになってくれるAの存在は欠かせないかも。
「あのぼんくらが」と言ったとき、日本の大地のどこかで
「ハックション」とやっていたに違いない。
H24年モール前不動産 http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/
H24年スタッフブログ http://nanappemame.blog108.fc2.com/