昨日１ヶ月ぶりにクスリをもらいに医院に行ってきた。
クスリはフェブリクと言って尿酸値を下げる薬になるが、唯一
飲み続けているクスリでかなりの期間になる。尿酸の標準値は
３～７になっているが、４ヶ月前の血液検査では５．９で標準
値内だが先生の「もういいですよ」の許可がでない。
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先月血液検査をしたので、今日医院に行けば検査がわかる。
４月お酒を飲む日数がやや多かったので、あまり期待していな
いが自分の尿酸値を知るということはひとつの励みになる。
窓口に行き、診察券と保険証を看護師さんに渡した。
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「児玉さん、今日の体温はわかりますか」
「いいえ、わかりません」
「それでは、おでこで測りましょうね」
「３６．１度です。はい大丈夫です」
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私の順番が来るまで、待合室で待つことにした。
すると年老いた男性が何人か医院にやってきた。どこが悪くて
医院に来るのかわからないが、身なりもしっかりしておしゃれ
着をしている。来たくてもこれない人も多い中、この人たちは
経済的にも恵まれているのだろう。
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「児玉さん診察室に入ってください」
「どうですか調子の方は」
「いたって調子はいいですよ」
「尿酸値はだいぶんいいんですが、４まで下がったらクスリの
飲む頻度を下げましょうね」
尿酸値は予想よりよくて５．１だったが・・・続く
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