上海の大世界(ダスカ)を知らない人はまずgoogleで画像検索した方が良い。
やっと今年の3月にリニューアルオープン
清明節の連休なので長蛇の列が
入口を入ってすぐにマジックミラーが迎えてくれるのは昔と同じ
きれい過ぎる
昔の猥雑感なし
租界時代に出来た大世界は娯楽の殿堂だった。当時は上海のヤクザが経営していたので、もちろん麻薬・売春・博打は当たり前。私が始めて行ったのは1996年なので健全系娯楽の殿堂だったが、当時の客層は大陸の地方から観光で来た人達がほとんどなので上海人は見向きもしなかった。
60元(約960円)の入場料を支払い少し楽しみにして入ったのだが、ちっとも面白くないので一回りして早々に退散。まぁ、建築に興味がある人はそれなりの価値があると思うが、お上主導だとこうなってしまうという良い例。当日はリニューアルという事もあり長蛇の列が出来ていたが、もう一度行きたいという人は皆無だと思うな。
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