2000年撮影 四牌楼路付近
フジのTX-1には3種類のレンズが用意されていた。その中の45mmはとても使いやすい画角で、通常の撮影ではほとんどこれ一本で事足りる。今日の画像はTX-1と90mmの組み合わせ。パノラマカメラのレンズはどうしてもワイド側に振れるのだが、この90mmの素直な遠近感はすらばしい(上海風日本語)。
2000年頃に上海でアルミ製の脚立を買い、タクシーのトランクに入る長さにカットしてもらい持ち歩いていた時の画像。当時は路の真ん中に脚立を立てても交通の妨げにはならなかったのは、車がまだ一般には普及してなかったから。
☆フジのTX-1 90mm