新しいカメラも、この辺のレイアウトは同じだと思っている。
巷で噂されている次期フジのXシリーズは防滴防塵仕様のカメラのようだが、カメラが電気製品になった今では、プロにとっても大事な事。
前世紀末、湿度の高い東南アジアでの撮影が増えEOSを酷使していた時代に、一度だけベトナムでシャッターが押せなくなった事があった。海外取材では当然の事だが、カメラは最低でもEOSボディは3台とライカ1台を持っていたので仕事は問題なく遂行。
帰国後キャノンのプロサービスでOHしてもらった後に聞くと、やはり湿気が原因との事。そして、私のそのEOS1nは防塵防滴仕様に生まれ変わり私の手元に戻ってきた。そのボディ、今でも手元にあり問題なく作動中。
一月末に発表される予定の新しい「フジX-T1?」は、フジフィルム設立80周年でもあり、相当期待しても良いボディらしい。でも、デジカメinfoの記事を見ている限りあまりピンと来ない。
この相当期待という言葉から勝手に推測すると、もしかしたら、いきなり有機CMOS仕様になるのかな？何て思うと、とても楽しみな春節を迎える事ができるのだが…。
XF18-55mm FOTGA 接写リング
