キタネー窓ガラス
前のオフィスの窓枠
トップの画像は、窓ガラスを新しい物に交換してもらった直後なので、パテが付いた手の跡だらけでキタネエ状態。最近はかなり少なくなった昔ながらの窓枠は、観音開きだった。1930年代に建てられた工場の窓は、ほとんどがこのタイプだが、窓ガラスは一部交換している物も多い。古いガラスと新しいガラスの見分け方は、ガラスに歪みや気泡があるかどうかで違いがすぐにわかる。窓枠のペンキ垂れは、相当雑な仕事だが大陸ではこれが普通で、こちらではマスキングしてペンキを塗るという概念がないから仕方がない。
私が今住んでいる住居の窓はサッシだが、ロック部分が折れてしまいロック出来ない状態。それを考えると1930年代に造られた窓枠の方が丈夫でしっかりと出来ている。大陸製造の今の建材は、可動部が相当弱い。おそらく材質が悪いのと耐久試験なんてやってないからだと思うが、誰も文句を言わないので進歩しないのが現状だ。