青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

この人も

2010年08月01日 | 短歌に政治や社会
石原慎太郎知事 死者に年金「怠慢だ」 東京(産経新聞) - goo ニュース

この人自身も、「新東京銀行」などを設立などしている事なんかに気を取られていて、こういうことをお座成りにしていたからだよね。
そういうことを反省もせず、よう言いよる。

だから、おぞましい事件が増加する。

脅迫加害者

2010年08月01日 | 短歌に政治や社会
テレビ放送が、地デジ移行まで一年を切ったこともあって、テレビの下に帯文字、テロップで警告文が流れるように写されている。
まるで、これは「脅迫文」だ。

「早く地デジ用のテレビに買い替えろ、でないとアナログ放送を打ち切る」というわけだ。
何とか点滴で健康を保持している病人が、「何日後には点滴を打ち切る」とか、かって医療費仕組みで「療養型」から「介護型」と「治療型」とかに変更されたことで行き場がなくなった病人のように、あるいは「障害者」や「後期高齢者」などみたいに、政府や政治家、官僚によって「脅迫」を受けることになっている。

先日法相立ち会いのもとで死刑執行があったが、この事に関し法相はこんなことを言っている。
「死刑執行現場を、報道陣に公開するのもやぶさかではない」
死刑受刑者といえども、最後の人権の寄る辺とし、且つ個人情報の寄る辺ともいえるプライバシーともいえる死刑執行現場を、法を守る最高責任者がこのように冒瀆する「おばはん」なのだし、それをイケシャアシャアと記事にしたりして報ずるマスコミも、マスコミである。

どちらこちらも、一緒になって「脅迫加害者」になっている。

ちなみに、一番の「脅迫加害者」は、「法」である。しかし「法」には、責任が無い。
責任があるのは、この「法」を立案し、議決したりすることに参画したものにある。