青い鳥の世界へ

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憲法t解釈の無知

2010年08月05日 | 短歌に政治や社会
「お年寄りの所在、確認せよ」 東京各区、四苦八苦(朝日新聞) - goo ニュース

家族がプライバシーなんかを盾に、お年寄りの安全確認を拒否したりするのは、そしてそれをすごすごと引き返す公務員とかは、もっとよく憲法の条文を見知ってもらわなければなるまい。
憲法には「個人の人権を尊重しなければならない」とある。
しかしこれは、高齢者の安全確認を拒否する家族の人権のことではない。
「高齢者」の人権のことである。
高齢者本人のの人権を尊重して確認しようとするのに、家族などかプライバシーなどを持ち出して拒否したり、それを指をくわえて引き下がり引き返したりするのは、「憲法解釈の無知」も甚だしい。
「高齢者の安全の人権」を確認するということに、重きを置くという行政手法が求められる。
これは、マスコミメディアにも当てはまる。

そして又こうした事は、「児童虐待」のことでも、虐待報告があった子どもを見せたがらないということは、子供の人権を抹殺するものともいえ、見捨てて引き返すともいえるものともなる。
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