横手山を下りてきた後、友人が連れて行ってくれたのは群馬県との県境。
ここ、TVで見たことがあるけど来たのは初めて!(^^)/
道の向こうに見えるのは渋峠ホテル。
道を渡る前に大きな石碑が目に入りました。
「峠にて 大正9年5月21日 牧水」と彫られています。
若山牧水がこの地を訪れたことの記念碑のようで、
長い文章はよくわかりませんでしたが、
「この渋峠は草津から峠まで三里、峠から渋まで四里あるのだそうだ」
というようなことが書かれているそうです。
この標識がある所も友人が送ってくれた冬の写真と比べると、いかに雪深い所かわかります。
標識のかなり上まで雪がある~★
※訂正:友人が送ってくれた写真は「冬」ではなく「4月」の写真だそうです。
4月でこの雪・・・真冬は・・・か、考えたくない(@_@)
渋峠ホテル。
ホテルとしてはもちろんですが、食事処やカフェとしても利用できるそうです。
群馬県と長野県をまたいで建てられているという珍しいホテル。
住所とか電話番号はどっちに属してるんだろう?と思って調べたら、
長野県下高井郡山ノ内町志賀高原渋峠 となっていました。
バイクのおにーさんが「写真、撮りましょうか?」と言ってくださったので、
私が群馬側、友人が長野県側に立ち、並んで記念撮影もできました。
親切なおにーさん、ありがとうございました♡
車を停めた所の脇に立つ看板には「1998長野オリンピック開催地」と書いてあります。
(志賀高原はアルペンスキーなどの会場でした)
道路わきにある温度計は18℃と表示されていてビックリ☆
標高2307mの横手山頂でも21℃だったのに、
ここは標高2172mと書いてあるにもかかわらず、それよりも低いということ??
写真に撮っておこうとカメラを用意。。
シャッターを切る寸前に19℃に上がってしまいました★
えぇ~?なんで~???
ま、まぁ。。19℃でも十分涼しいんですけど。。
(ちなみにこの日の長野市は33℃と言われていました)
志賀高原の旅、もう少し続きます。
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