紅葉の時期、北安曇郡松川村の国道147号線を走っていると、東山の方に大きなイチョウの木が見えます。
目立つのですぐにわかります。
それを目指していくと池田町の 長福寺 にたどり着き、そこに高さ30mの 大イチョウ がどーんと立っています。
階段を上った所では可愛らしい六地蔵さんがお出迎え♡
一体だけ横を向いています。顔の向いている方にあるのは。。
池田町から松川村、西側に連なる山々でした。
見守っているのかな？それとも。。
時々こっそり里へ遊びに行っているんじゃないかしら？と思ってしまいます(^m^)♪
↓ 豊雲閣
↓ 本堂
本堂の前にも六地蔵さんがいて、こちらも仏具を持っていたり手を合わせていたりご飯を持っていたり。。
とっても親しみやすい雰囲気のお地蔵さんたちでした♪
長福寺は明治初期の廃仏毀釈で取り壊しにあった中、安曇野ではいち早く現在の場所に再建されたそうです。
尚、今の本堂は平成5年に新しく建立されたとのこと。
本堂の階段を上った所からの景色も広々として爽快です！
秋晴れの中、たくさんの人たちがこの大イチョウを見に来ていました。
私たちものんびりと境内を散策。。
小さな女の子が「わぁ～！葉っぱが降ってくる！風さん、ありがとう～♪」と言う声が聞こえてきて和みました♡
前は大イチョウの横に樹齢100年という大きなカエデもあり、黄と赤のコントラストがキレイでしたが、
数年前に枯れたようで枝を切ってありました。残念★
でも、境内のあちこちで小さなカエデの木を見かけました。
未来に向かって、また大きく育ってくれるといいな♡・・・と思います。
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