信濃大町駅。
大町駅のすぐ横に アルプスロマン館 というおみやげ屋さんがあります。
正面には「おやき工房」の看板と「黒部おやき」と書かれた暖簾。
おやきは長野県の郷土食です。
黒部おやきという言葉はあまり聞いたことがありません。
黒部ダム見学に来る人たちがターゲットなのでしょうか?
とりあえず定番の野沢菜とかぼちゃを買ってみました。
おやきの中身は濃い味付けのものが多いけど、そういう声に応えてなのか思ったより薄味でした。
でも個人的にはこれくらいの味付けが好みです♪
このおみやげ屋さんは、信州銘菓 雷鳥の里 を作っている 田中屋さん 直営とのこと。。
そして奥には、以前温泉郷に酒の博物館と並んであった 民話の里 の展示物がありました。
温泉郷近くにあった頃は、地元に伝わる民話を紙粘土で表現し読み聞かせをしていましたが、ここでは読み聞かせはしていないようでした。
駅のすぐ横なので、電車の時間を待っている間に立ち寄るには良いかもしれません!(^^)!
雷鳥の里 もコロナの影響で各観光地で売れ残ってしまい、賞味期限が近いものを先月まではかなりお安く売っていました。
今は通常値段に戻っています。
実は先月、その安い時に一度買いに行きました( *´艸`)
普段、雷鳥の里本舗では販売はしていないらしいのですが、この時はそこで割引販売をしており、
噂を聞いて来た人たちが長い行列を作っていて人気の高さが感じられました。
雷鳥の里は誕生してから48年、味も形もデザインも変わっていないそうです。
箱を開けると入っている雷鳥の絵の裏には梱包担当者のハンコが押してあるとのこと。。
ひとりひとりが責任をもって安心を届けてくれているのですね♡
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